皮膚科でほくろ除去ができる!その治療法とは?

顔に手を当てる

ほくろには種類がある

ご存知ない方が多いのですが、ほくろには種類があります。まず、ほくろの中には、赤いほくろと青いほくろがあるのをご存知ですか?
ほくろといえば、黒々としていたり、茶色掛かっていたりというイメージを持たれることが多いでしょう。しかし、中には赤色のほくろ、青色のほくろもあるのです。
青色のほくろは、青色母斑といわれるほくろの一種です。このほくろの特徴は、通常のほくろよりも皮膚の深い部分で形成されている点です。そのため、レーザーなどでは完全に取除くことができません。繰り抜き治療などによって、完全に取除くことができるでしょう。
では、赤色のほくろは、一体何なのかということですが・・・赤色のほくろの正体は、ほくろではありません。赤色のほくろの正体は、老人性血管腫です。老人性血管腫とは、老化と共に現れる血管腫のことです。毛細血管が増殖したり、拡張したりすることによって出来てしまう腫瘍です。治療の必要はありませんが、気になる方は、皮膚科を利用するのがオススメです。

また、ほくろの中には、茶、黒、青など、色が定まっていない疎らな色をしたほくろもあります。そのようなほくろは、悪性のほくろである可能性が高いといえます。
悪性のほくろは、上記のような色をしているだけでなく、足の裏、手のひら、体幹、顔、爪、眼などにできるといった特徴もあります。そして、悪性のほくろには、成長するといった特徴もあります。最初は小さくても、半年後、いきなり膨らんで大きくなれば、それは悪性のほくろの可能性が高いでしょう。
そして、ほくろが綺麗な楕円形ではなく、左右が不対象であるほくろも危険です。
このようなほくろを持つ人は、ほくろの見た目が良くないことから、つい弄くってしまったり、ほじってしまったりしがちです。
中には、美容外科や皮膚科で除去を試みようとする方も多いでしょう。
しかし、このようなほくろは、容易に傷つけたり、除去してはいけません。発がんする可能性を持っているからです。 決して自分で除去しようとしたりするのはやめましょう。最悪、命に関わってきます。
悪性のほくろの代表がメラノーマです。メラノーマとは、皮膚に発生する癌を持ったほくろのことです。転移する可能性もあるので、下手に触るのだけはやめるようにしましょう。 悪性の疑いがあるほくろを持つ方は、皮膚科に行って相談するのが一番です。医師に見せ、悪性のほくろか、そうでないほくろかを見極めてもらうようにしましょう。
万が一、悪性のほくろであったとしても、早期発見できれば完治の見込みがあります。